概要

ヘルスプロモーティング・スクールとは、「学校を中核として地域社会や家庭のもとに包括的に進める総合的な健康づくり」です。WHOで提唱されてから、1980年代に発展し、学校で健康を推進していく有効なアプローチとして、世界各国で精力的に取り組まれています。 具体的には1992年に、ヘルス・プロモーティング・スクール・ヨーロッパネットワーク(ENHPS)が開始し、2002年にはInternational Planning committeeが10年間にわたるヨーロッパの実践を元に、ヨーロッパにおけるヘルス・プロモーティング・スクールのモデルを発表しました。しかし、文化の大きく異なるアジアとヨーロッパでは取り組みがかなり異なると考えられます。

アジアにおいては、1996年以降、中国香港特別行政区、台湾が国家事業としてヘルス・プロモーティング・スクールを開始し、アジアにおいても遅ればせながら発展してきています。日本においては、現場主導型であり、他国とその歴史や発展過程が異なっています。

そこで、本プロジェクトでは、日本におけるヘルス・プロモーティング・スクールに関する様々な研究・実践を行い、その実績を公表していきます。

ヘルス・プロモーティング・スクール(健康的な学校づくり)研究拠点